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紫式部の歌と生涯 オンライン版

3,000円

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紫式部。一条天皇中宮彰子に仕えた女房。漢学者である父・藤原為時に育てられ、高い教養を身に着ける。夫の死後に書き始めた『源氏物語』が宮中で高い評価を得て、やがて一条天皇中宮・彰子に仕えることに。宮仕えの悲喜こもごもを『紫式部日記』にあらわす。 本製品は紫式部の生涯を年代順に語り、解説したスライド動画です。 内容紹介------------------ 第一章「出生・少女時代」 紫式部は漢学者として知られた藤原為時のニ女として生まれる。父為時は花山天皇に重く用いられ昇進を重ねた。しかし花山天皇譲位後は10年間も官職にあぶれ、一家は不遇な時代を送った。そんな中、少女時代の紫式部は才気ゆたかに成長していく(約12分)。 第ニ章「越前への旅」 父藤原為時に従って、紫式部も越前へ行く。はじめての長旅。琵琶湖の湖岸で網を引く、漁師たちの立ち居ふるまい。塩津山を行き交う木こりたち。京都に近い小塩山を思い出させる越前日野岳のたたずまい、歌にのみ聴いていた越前の「かへる山」…いずれも、若き紫式部の心に、ひなびた旅情をかもしだすものだった(約9分)。 第三章「結婚」 紫式部は29歳の時、20歳近くも年上の藤原宣孝と結婚する。宣孝は豪放で派手好みで、風流の心得もある男だった。はじめこそ順調だった夫婦生活だったが、やがて宣孝は外で別の女のもとに通い出す(約9分)。 第四章「『源氏物語』の執筆と出仕」 『源氏物語』によって紫式部は藤原道長に見いだされ、一条天皇中宮彰子のもとに出仕する。しかし内向的で人付き合いの苦手な式部にとって、宮仕えは辛いものだった。わずか4日目で、里に下がり、以後、長い引きこもり生活に入る(約18分)。 第五章「土御門第の日々」 一条天皇中宮彰子が懐妊し、いよいよお産が近づいてきた。紫式部はじめ女房たちも、土御門第(藤原道長邸)にてお産の準備に入る。深まりゆく秋の景色。遣水の音。読経の声…『紫式部日記』は秋の土御門第のようすを情緒ゆたかに描き出す(約10分)。 第六章「一条天皇の土御門第行幸」 一条天皇が生まれたばかりのわが子、敦成(あつひら)親王に会うため、土御門第に行幸する。藤原道長は池に舟を浮かべ、詩歌管弦の風情を尽くして、一条天皇をもてなす。道長と紫式部の歌のやり取り。道長と中宮彰子の微笑ましい父子関係。紫式部の筆はあくまで優しく、ほがらかに、道長周辺の人間関係を描き出す(約10分)。 第七章「紫式部の「憂し」」 紫式部は歌の中でも『源氏物語』でも「憂し」という言葉を繰り返し使う。人生は憂鬱で、辛いものだと。式部の人生全体を、作品全体を覆っていた深い「憂し」とは何だったのか?(約9分) 総時間:約1時間20分 ------------------ 本製品は「オンライン版」です。 ご注文いただいてから48時間以内に、「ユーザー名」「パスワード」を発行してメールでお送りします。 メールに記載されたログイン用urlから専用サイトにアクセスしていただき、そこで「ユーザー名」と「パスワード」を入力することにより、閲覧が可能になります。 パソコンがなくても、スマートフォンのみで視聴できます。データをダウンロードしていただくこともできます。 スマートフォンで閲覧する場合、通信料金がかかりますので、wifi環境でのご利用をおすすめします。

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