聴いて・わかる。日本の歴史05 南北朝の動乱と室町幕府 オンライン版
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「語り」による「聴く」日本史
後醍醐天皇による建武の新政・足利尊氏による足利幕府樹立から南北朝の動乱、三代将軍足利義満の黄金期を経て、六代将軍足利義教の時代までを解説した、解説音声とテキストです。
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鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇は「建武の新政」を行い、天皇親政による秩序ある世の中を目指します。しかし、待遇の不公平から武家の反発を招き、建武の新政はわずか2年で破綻。
足利尊氏・直義兄弟は北条氏の残党討伐に乗じて後醍醐天皇の建武政権を離脱。鎌倉で、ついで京都で武士による新政権を樹立します。足利幕府の始まりです。
一方、京都を追われた後醍醐天皇は吉野へ逃れ、京都で尊氏が打ち立てた光明天皇と対抗します。北の京都と南の吉野に二人の天皇が並び立つ、南北朝時代の始まりです。
さて足利尊氏・直義兄弟は次第に対立を深め、そこに南北朝の動乱が複雑にからみあい、観応の擾乱とよばれる、全国を巻き込んだ争いへとつながっていきます。
その後、三代将軍足利義満は足利将軍家の権威を高めることにつとめ、山名氏・大内氏など有力な守護大名を討伐する一方、57年ぶりの南北朝の合一を実現。また京都北山の地に、後に金閣と呼ばれる荘厳な北山第を築きました。
六代将軍足利義教は父義満の時代の「強き将軍家」を理想とし、足利将軍家の支配力を強めますが、しかし義教の性格は陰湿・残虐・冷酷であり皇族から庶民まで見境なく処罰したためついに、守護大名・赤松氏によって殺害されます。
全体では4.6時間のボリュームですが、一話一話は10分程度の話で完結していますので、気軽に聴くことができます。
収録内容
足利尊氏の都落ち
楠正成の最期
建武式目と足利幕府の始まり
新田義貞・北畠顕家の奮戦・後醍醐天皇の最期
観応の擾乱
足利尊氏の最期
足利義詮から足利義満へ
康暦の政変 細川頼之の失脚
花の御所
明徳の乱
南北朝の合一
北山第の建造
応永の乱
勘合貿易
足利義満の最期
上杉禅秀の乱
足利義持から足利義教へ
正長の土一揆
足利持氏の野望
永享の乱・結城合戦
「悪御所」足利義教
嘉吉の乱
嘉吉の土一揆
収録時間: 約4.6時間
「語り」による「聴く」日本史。
教科書で昔ならった、あの出来事。あの人物。ばらばらだった知識が、すっと一本の線でつながります。
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