行基と鑑真~京都で学ぶ歴史人物講座 講演録音
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行基と鑑真~京都で学ぶ歴史人物講座 講演録音

¥2,300 税込

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奈良時代を代表する仏教者、行基と鑑真について語ったオーディオCDです。2019年6月に京都で行った講義の録音に、特典音声を加えたものです。 行基は和泉国(大阪府堺市・高石市)の生まれ。辻説法により民衆に仏教の教えをとき、各地に橋をかけたり池を掘るという社会事業を行いました。聖武天皇からの信頼を受け、大僧正にまで到り、東大寺の大仏造営にも大きな働きをなしました。 鑑真は中国揚州の生まれ。日本からの留学僧の要請にこたえて弟子たちと共に日本に渡ることを決意し、五度の失敗を経て、目の光を失いながらも日本にたどりつき、仏教の戒律を伝えました。 内容紹介 行基一「行基登場」 平城京遷都まもない頃、辻に立って民衆を教え導く行基なる僧の姿があった。行基の説法は大人気で、人々は「争い来たって」これを聴いた。政府は行基と信者たちを迫害したが、行基は伝道をやめなかった。 行基ニ「政府の宥和政策」 行基と信者たちへの迫害は時代の変化とともにゆるんでいった。橘諸兄(たちばなの もろえ)は行基と信者たちの結束力を国家のために活かそうと考える。同じころ、聖武天皇は平城京を出て、突如「都を遷す」と言い始める。 行基三「大仏造営」 天平14年(743)10月、聖武天皇は「大仏造営の勅」を発す。大仏造営事業ははじめ近江国紫香楽(しがらき)で始められ、後に平城京で引き継がれる。行基とその教団はこの壮大な国家プロジェクトに組み込まれることとなった。 鑑真一「戒律僧を求めて」 日本には僧侶になるための正式な「戒」を授けることのできる戒律僧がいなかった。そのため質の低い僧侶が増えていた。そこで中国から戒律僧を招こうということになる。二人の若き僧、栄叡(ようえい)と普照(ふしょう)が使者として選ばれる。 鑑真ニ「鑑真を訪ねる」 742年10月、栄叡と普照は揚州大明寺に鑑真和上を訪ねる。鑑真は日本と中国の古くからのつながりを説き、鑑真以下21名の僧が日本に渡ることとなる。しかしその航海は困難をきわめた。のべ12年間、五度の渡航計画はすべて失敗する。 鑑真三「ふたたび遣唐使」 天平勝宝4年(752)ふたたび遣唐使が派遣される。一行は鑑真和上を貨物にまぎれさせ、蘇州を出港する。 鑑真四「平城京へ」 天平勝宝3年(753)11月、鑑真一行は鹿児島到着する。翌年、平城京に入り、大歓迎を受ける。聖武上皇以下430名に戒律を授ける。その後、鑑真は平城京右京に土地を得て、戒律を学ぶための道場を開いた。後の唐招提寺である。 特典音声 『続日本紀』より行基伝(現代語訳) 『続日本紀』より「大仏建立の勅」(現代語訳) 『唐大和上東征伝』より「鑑真を訪ねる」(現代語訳) 総時間 約78分 通して聴くと、行基・鑑真の生涯と奈良時代の歴史背景について、楽しみながら学ぶことができます。 特長 ■通常の音楽cdですので、カーステレオ・ラジカセなどで再生することができます。 ■講義を録音したものですので、スタジオ録音のような高音質ではありません。ご了承ください。 ■講義で使った配布資料(レジュメ)は、こちらのurlからダウンロードしていただけます。資料をみながら聴けば、いっそう理解がしやくなります。 ■在庫がなくなり次第、販売終了します。お申し込みはお早めにどうぞ。