現代語訳つき朗読 『土佐日記』+『伊勢物語』セット
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現代語訳つき朗読 『土佐日記』+『伊勢物語』セット

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======================== 男もすなる日記といふものを女もしてみむとしてするなり。 ======================== 『土佐日記』は紀貫之(きのつらゆき)が土佐守としての任期を終え、京都にもどってくるまで55日間の旅(主に船旅)を描いた平安時代中期の日記文学です。 その帰京の旅を、紀貫之のそばに仕えた女性…おそらく侍女の立場から、描きます。笑いあり、涙あり、なかなか人間くさい、道中記です。 本製品は、「土佐日記」の全文を原文と現代語訳で朗読した音声ファイル(mp3)と、テキスト(pdf)をおさめたcd-romです。 ※音楽用cdではありませんので、ご注意ください。音楽用cdではなく、パソコン用データcd-romです。再生するにはパソコンが必要です。 音声は「原文のみ」「現代語訳のみ」「原文と現代語訳を交互に読んだもの」三種類がありますので、必要に応じてお聴きください。 またテキストpdfにも音声ファイルへのリンクを埋め込んでありますので、テキストを読みながら音声を聴くのにも、便利です。 スマートフォンに音声を転送して聴くことも可能です。ただし転送する際にパソコンが必要になります。スマートフォンのみでは転送できませんので、ご注意ください。 ======================== 昔、男ありけり。 ======================== 『伊勢物語』は平安時代中期に成立した、作者未詳の歌物語です。主人公「男」の一生を、元服を終えた若者の時代から、死の直前まで、ゆったりと描いた一代記です。大小125篇の物語から成り、一つの話に必ず一首以上の歌があります。 平安一の「色好み」といわれ、多くの女性と恋の浮名を流した在原業平。『伊勢物語』の主人公はその在原業平のイメージを土台として、さまざまな虚構や物語的な飛躍を織り込み、風流で、情に厚く、ひたすら「みやび」な男の一生を描き出して生きます。 人生の局面、局面の感動を詠んだ歌は、「わかるなあ」と、必ずや共感できる一首が見つかるはずです。 本製品は『伊勢物語』全125段を、10時間半にわたって朗読・解説したCD-ROMです。教員の方や、生涯学習として『伊勢物語』や和歌を学びたい方へ。 勉強と身構える必要は一切なく、楽しんで聞いているうちに、自然と内容が頭に入り、奥深い古文の世界に引き込まれていくこと ●音声 約10時間半。mp3形式。段ごとに1つのファイルに切り分けてあるので、最初から通して聴くことも、必要な段だけ聴くこともできます。各段「原文→現代語訳→解説」の順で読んでいますので、聴いているだけで無理なく内容が頭に入ります。 ●テキスト 245ページ(pdf形式)。格段、「原文→現代語訳→詳細語句解説→解説」の順で記したテキストです。ほぼ「音声」を文字起こしたものですが、音声版には無い「詳細語句解説」があります。音声とあわせて参照することで、より深く内容が頭に入ります。 断片的に見えた短い物語が相互に響きあい、つながりあい、全体として一人の「男」の一代記が浮かび上がる。その構成は、さながら壮大な組曲のようで、ロマンをかきたてられます。恋愛あり、友情あり、旅の情緒あり、政治的な駆け引きあり…内容もバラエティに富んでいます。 そして、何より素晴らしいのが、【歌】…感動が高まり、最高潮に達したところで挿入される【歌】です。特に人生の局面をズバリ凝縮したような歌は、千年を経た現在でも、変わらぬ強さで心を打ちます。 世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし 月やあらぬ春や昔の春ならぬ わが身一つはもとの身にして