聴いて・わかる。日本の歴史~平安京と藤原氏の繁栄
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聴いて・わかる。日本の歴史~平安京と藤原氏の繁栄

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「定年して時間はたっぷりあるし… さて、何か有意義なことに時間を使いたい」 そう考えて歴史や古典の勉強を始める方も多いようです。歴史は人間ドラマの宝庫であり、とにかく面白いものです。それも多くは、極限まで追い込まれた、ギリギリの場面での人間ドラマですから、これが面白くならないはずは、ありません。 また歴史の面白さは、ある年齢になると熱が冷めてしまうような類の面白さでなく、死ぬまで興味深く学べるものです。すべての存在の中で一番面白いのが人間であり、人間の織りなす現実のドラマに、人は胸躍るからです。 とはいえ、学校の歴史の授業が、おもしろくてしょうがなかった、という方はまれでしょう。あれは無味乾燥なガマン大会のたぐいで、「こんなことおぼえて何になるの?」という感じだったですよね。 むしろ学校を出てから自分で本を読んだり、歴史にかかわる場所を訪ねている内に「ああ、こんなに歴史は面白かったのか。なんでこれを学校で教えてくれなかったんだよ!」と、そしてわが子や、わが孫に、歴史に興味を持てるような入口を与えてやりたいと、思われる方が多いのではないでしょうか。 ────────────────── 声による歴史語り ────────────────── そもそも歴史とは、もともと文字によって伝達される以前に、声によって語り伝えられるものでした。『古事記』は稗田阿礼という記憶力のばつぐんにすぐれた役人が暗記していた物語を文字に起こしたものと言われています。 『平家物語』が、盲目の琵琶法師によって語られるものであったことは、よく知られていますね。 江戸時代の庶民は源義経や楠正成の活躍を、軍談や講談を通して知っていたのです。漢字も読めない庶民がです。「声」による歴史の伝達。文字以上に強いインパクトで記憶に刻まれるのです。 あなたもどこかの観光地や名所に行って、案内板を読んだけどサッパリ頭に入らなかったけど、ガイドさんの説明を聞いたら「ああ、そうなのか」スッ頭に入ってきた…という経験がないでしょうか?人の声は、文字とはくらべものにならないインパクトで記憶に刻まれるんです。 学校の授業だったそうです。21世紀の現在でさえ、先生が教壇に立っていちいち講義しているじゃないですか。本来は入学式の日に三年ぶん教科書をわたして「これ、おぼえておきなさい。じゃ、次は三年後。卒業式で」それで、いいはずです。それで東大合格だって可能です。しかし…現実にはそうはいかないですよね。やはり、生きた先生が直接教えないと、頭に入らないんです。 それは人間の声というものが、直接、人が人に語り掛けるということが、記憶を作る上で、何か重要な役割があるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか? ────────────────── 内容 ────────────────── 本製品は日本の歴史について解説した音声CD-ROMです。 今回の「平安京と藤原氏の繁栄」篇では、長岡京遷都・平安京遷都から藤原氏による摂関政治の全盛期を経て白河上皇による院政が始まる直前まで、約300年間の歴史を語ります。 奈良の都を後にした桓武天皇が長岡京に、ついで平安京に遷都。都の造営をおし進めていた頃、 東北では30年以上にわたる蝦夷との戦争が続き族長アテルイの知略に将軍坂上田村麻呂が苦戦していました。 最澄と空海は中国から新時代にふさわしい最新の仏教をもたらし、嵯峨天皇は天皇親政により天皇家の地位を高めます。 藤原氏は、応天門の変・承和の変などの事件を通し、敵対勢力を次々と排除。藤原良房は人臣初の摂政に就任。その養子・基経は史上初の関白に就任。 これら良房・基経二代において、やがて訪れる摂関家全盛期のいしずえが築きます。 菅原道真は宇多天皇に重く用いられますが、やがて藤原氏と対立し、無実の罪を得て大宰府に流されます。 平将門の乱。藤原純友の乱。 関東と瀬戸内海で勃発した武士による反乱は、やがて訪れる武士の時代を予感させるものでした。 一方、「寛和の変」によって一条天皇を即位させた藤原氏は、いよいよその勢いを増し、藤原兼家、その子藤原道長の代に至り、その勢いは頂点に達します。 藤原氏の豊かな財力のもと、都では絢爛豪華な文化が花開き、清少納言、紫式部、和泉式部といった女流文学者たちがあらわれました。 一方で庶民は貧しい暮らしにあえぎ、九州では、壱岐・対馬の住人が謎の武装集団に虐殺されという事件が起こっていました。 そして関東で勃発する平忠常の乱、東北での二度の合戦、前九年の役、後三年の役を経て、時代は確実に武士の時代へ向かいつつありました。 …こうした、盛りだくさんの内容で語っています。 各話題ごとに短く話を区切り、わかりやすく語っていますので、教科書で昔習ったあの事件、あの出来事。バラバラだった知識がスーーッと一本の線でつながります。 ────────────────── 収録内容 ────────────────── ●桓武天皇の即位と長岡京(784年) ●平安京遷都(一)長岡京から平安京へ(794年) ●平安京遷都(二)千年の都 ●アテルイと坂上田村麻呂(一)巣伏の戦い(788年) ●アテルイと坂上田村麻呂(二)第二次・第三次征討(794年・801年) ●最澄と空海(一) 最澄、比叡山へ ●最澄と空海(二) 天台宗のはじまり ●最澄と空海(三) 空海の帰還 ●最澄と空海(四) 決裂 ●薬子の変(平城太政天皇の変)(810年) ●承和の変(842年) ●勢いをのばす藤原良房 ●応天門の変(866年) ●藤原基経 関白太政大臣に就任 ●阿衡事件(887年) ●菅原道真の左遷(903年) ●平将門の乱(承平の乱)(935年) ●藤原純友の乱(天慶の乱)(939年) ●寛和の変(986年) ●藤原道長の栄華(1016年) ●清少納言と紫式部 ●刀伊の入寇(1019年) ●平忠常の乱(1028年) ●前九年の役(1051~1062年)(一)安倍氏の叛乱 ●前九年の役(1051~1062年)(二)安倍貞任と源頼義 ●前九年の役(1051~1062年)(三)清原氏の参戦 ●後三条天皇の改革(1068年) ●後三年の役(1083~1087年)(一) 八幡太郎義家 ●後三年の役(1083~1087年)(二) 新羅三郎義光の着任 ●後三年の役(1083~1087年)(三) 八幡太郎義家と孫子の兵法 ●後三年の役(1083~1087年)(四) 金沢の柵の戦い 全5.1時間 カタログ番号: HIS02

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